ある日
なぜか
「空」に
カメラを向けていた
ハッキリした
理由はない
何気なく
見上げていた空に
どうして
カメラを向けたのか
定かではない
ところがそのとき
空に異変
にわかに
虹色の雲が現われた
始めて見る雲
いい瞬間に出会ったと
思わずシャッターを切った
その日の虹の雲は
あとで知ったことだが
「彩雲」という
彩雲(さいうん)とは、
太陽の近くを
通りかかった雲が
赤や緑など様々な色に
彩られる現象のことをいうと
調べてわかった
そのときは
雲が虹のように
鮮やかな色を
まとっていた
思わず
シャッターを切った
なにか
不思議な予感がした
なにかが起きる
そんな予感が
空を撮るきっかけに
なったのかもしれない
それから
なぜか空ばかり
撮るようになった
撮っているうちに
色々な発見があった
いろいろな不思議があった
それを
これから
一つずつ
この欄で
ヒモ解いてみようと思う
さて、
ごらんの今回の写真
みなさんは
どのよう感じますか?
みなさんと
空の写真が
共有できれば…うれしいです